食物アレルギー診断|小麦&卵黄アレルギーとの出会い

子育て

離乳食が少しずつ進んできた頃、ある日突然、「まさか!!」が目の前にやってきました。

◾︎小麦アレルギー発覚のきっかけは、突然の蕁麻疹

7か月になって少ししてから

朝食に食パンを1cm角の約5㎝スティック状で出したのですが、
食べたあとに、娘の口のまわりに赤いポツポツが。
(※実際どんだけ食べたかは覚えてないですが、全部ではなかったと思います)

「ん?なんか変だな…」と思っていたら、数分のうちに体にも広がって、
あっという間に全身に蕁麻疹が出ていました。

幸い、かゆがる様子はなくて機嫌も悪くなかったけれど、かなり焦りました。

しかも、食後30分くらいで出てきたというのがもう完全にアレルギー反応っぽい…。

「うそでしょ、小麦ってこんなに身近な食材なのに…」食べれるものの制限が多くなってしまう。

正直、めちゃくちゃショックでした。

ちなみに、小麦はうどんから始めるのが一般的だったようですが、
BLWで離乳食をすすめていたので、掴み食べしやすいからということで食パンを出してしまいました。

首後ろ辺りから全身へ。痒みはなく1時間ほどでひきました。

◾︎卵黄でもまさかの反応。予想外のタイミングに…

そしてもうひとつ。8ヶ月目に入る直前、卵黄にも反応がありました。

こちらは少しずつ進めていこうと思って、
最初は耳かき1杯、2杯と進めていって特に問題なし。

「この感じなら、大丈夫だろう」と思って、
油断してゆで卵の卵黄を半分くらいにして出したんです。

その時は、完食もして何もなかったんです。あ、大丈夫だった❣️

なんて思ってたら、その日の約3時間後。

外出先で抱っこしてお昼寝していた娘が、突然、吐いたんです。
しかも短時間のうちに3〜4回も…。

「え!?さっきまで普通にしてたのに、なにが起きたの?」とパニック。

すぐに体調の記録を見返してみたら、その日の朝に卵黄を食べていたことを思い出して。

検索してみたら、まさに卵黄アレルギーの症状にピッタリ。

「マジか……」って、言葉が出ませんでした。

スグに病院の予約して1度着替えてさせて、近所の小児科に行きました。

◾︎小児科では胃腸炎、でも本当の原因は…

その日はかかりつけの小児科へ。

でも診断は「胃腸炎でしょう」とのこと。

いや、でも明らかにおかしい……と直感で思って、後日、アレルギー専門の病院を予約して受診。

やっぱり、そこで「卵黄アレルギーです」と診断されました。

その時に言われたのが、娘はもともとよだれ荒れがひどかったということもあり、
「肌が荒れていると、アレルギーを発症しやすいんです。」

という話でした。

(ヨダレ荒れは、離乳食が始まる前に対応しておいた方が良かったようです…)

一応、小麦と合わせて血液検査もしてもらいましたが、やはり陽性反応でした😭

◾︎血液検査の結果とこれからの進め方

血液検査は、卵黄・卵白・小麦を受けました。

結果は「アレルギー反応はあるけれど、数値はそこまで高くないので改善の余地あり」とのこと。

少しホッとしました。

小麦

若干反応はあるものの、少しずつ増やしていって大丈夫とのことでした。

うどんの量の増やし方だったり、他の小麦製品がうどんと比較した量が書かれた表で目安量がわかるものを頂けました。

卵黄

こちらは「消化管アレルギー」との診断で、一旦は完全除去に。

正直ショックでしたが、いろいろ調べてみるとネットや医師の話で2〜3歳ごろには改善されることが多いと書かれていて、少し心が軽くなりました。

卵白

生の状態だと数値は少し高め。今回検査した中でも1番高かった。

でも、加熱したものだと「0」になっていたので、まずはゆで卵の卵白からチャレンジしてみることに。

「卵そのものを完全除去ではないんだ」と思えたのは救いでした。

◾︎2歳でアレルギー克服

やっぱりアレルギー食は「どの食材に反応しているのか分からなくならないように、
1種類ずつ進めていくこと」が大切だそうです。

焦らず、子どもの体調を見ながら、安心できる範囲で少しずつ挑戦していきました。

1歳半の保育園入園の時には小麦はアレルギー解除になり、その時から卵黄を進めていきました。
2歳になった頃にもう一度病院へ行ったら、卵黄も解除きなりました♥

ただ、実は…

卵黄の解除と共に新たなアレルギーが発覚してしまいました…🫠

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